２００９年１１月２９日日曜日晴

今日も大塚池公園へ行く気になっていた。

昨日大塚池公園で１０斤の食パンが瞬く間に無くなろうとしていた時、あれっオオハクチョウたちに混じってコハクチョウが６羽ほどいるのに気付いた。

大塚池公園は数百羽になってもほぼ全部がオオハクチョウなのでコハクチョウがいるのは珍しい。

オオハクチョウより小柄で半分ほどにしか見えずくちばしがほぼ黒っぽく見える。両者の見極めがすぐ出来るようになった。

コハクチョウがオオハクチョウにつつかれながらも寄ってくるのが１羽いて優先してあげたくなってしまう。

他のコハクチョウも近寄れないで遠くにいるので、遠投して与えようとするがずばりすぐ脇に着かないと餌に迫るオオハクチョウから食べれないで逃げてしまう。

ん・・・この光景はそうだ今年３月に清水沼で遭遇したあのコハクチョウたちだ。妻の手からついばみそ
うにまで近づいてオオハクチョウにつつかれて追い払われてもまた合間を通って近づいてくる根性持ちの１羽と、見覚えのある頭部まで黒っぽい模様の１羽と他数羽と数も一致している。

パンも底をつき、もう暗くてよく見えなくなってしまったので帰ることにした。

そして今朝妻は「今日は冷えて寒いし本埜村ではあんなに近づいて来ないしなあ」と言っている。そうだ昨日大塚池公園で会ったコハクチョウたちに未練があるのだ。そのうち別の場所へ移動してしまうはずで、今日ももういないかもしれないが行こう。

昨晩帰宅途中でスーパーで買い出しのとき半額売りの食パン５斤をゲットしていたが足りないので、妻を送って行ってからビッグＡに食パンを買いにいくとまた安く売ってしたので８斤買った。

さらにキャベツが安かったので1つ買った。大塚池公園のオオハクチョウたちは白菜・キャベツも大好物で堅く厚い葉の芯までも平らげてしまうのだ。

さああのコハクチョウたち今日も居てくれよ。オオハクチョウたちよ食パンのようにカモに取られないキャベツをあげるよ。